女性がかかる病気や当院で検査可能な性病の症状をご紹介します。
下記に書いてある症状と似た状態がある場合は早めの検査をオススメします。
日々、安心して暮らせるようこまめに検査を受けましょう!
クラミジア感染症 | クラミジア・トラコマティスによって起こる感染症。 症状はおりものの増加、軽度の排尿痛などですが、その他の自覚症状に乏しいため、年々増加傾向にあります。症状が進むと子宮内膜炎や卵管炎を起こし、不妊症や子宮外妊娠の原因となることがあります。 妊娠している場合、流産や早産の原因になり、分娩のときに赤ちゃんに感染し、結膜炎や肺炎を起す危険性もあります。 |
---|---|
性器ヘルペス | 単純ヘルペスウィルスによっておこる感染症。 感染2~7日後に発症し、外陰部に水泡ができます。これが破れると、排痛時・歩行時の痛みがあり、発熱を伴うことがあります。 |
トリコモナス膣炎 | トリコモナスという寄生虫によっておこる膣炎。 黄色の泡沫状の悪臭を伴うおりものが増え、かゆみや軽度の性器出血を伴うこともあります。 |
淋病 | 淋菌によっておこる感染症。 感染後3~10日後より陰部の不快感、黄色のにおいのあるおりものが増加します。 男性は排尿痛を伴うことが多いのですが、女性は軽度です。 症状が進むと子宮や卵管に炎症が広がり激しい下腹部痛・発熱が起こり不妊症の原因になることもあります。 |
尖圭コンジローマ | ヒトパピローマウィルスによっておこる感染症。 感染後3週~3カ月で、外陰部~肛門に灰色のイボができます。 次第にイボは大きくなり、数も増え、軽いかゆみや灼熱感を伴い、カリフラワー状になります。 |
カンジタ性膣炎 | カンジタというカビが外陰部と膣で増殖しておこる炎症。 疲労・妊娠・かぜ等で免疫力が低下したときに発病しやすくなります。 プールや温泉などで感染することもあり、また、セックスでも感染することがあります。 白くポロポロしたおりものが増え、かゆみを伴うことが多いようです。 |
・婦人科一般外来
・妊婦外来
・不妊外来
・思春期外来
・更年期外来
・子宮内膜症治療
・がん検診
・健康診断
・手術
※水曜、土曜の診療は17:00までです。
※休診日:日曜祝日