一般に40代になると卵巣機能が低下し、女性ホルモンの分泌が急に減少していきます。
このホルモンの急降下が様々な症状を生み出します。
子どもの独立や配偶者の定年退職、両親の病気・死亡など、40～50代の女性にとって、生活環境の変化が最も現れやすい時期でもあります。
また働く女性は責任ある地位に立つ年齢でもあり、職場でのストレスも増してきます。
一般的にこういった変化にうまく対処できない状態のことを更年期障害と言います。
上記以外にも症状は個人により様々です。また多くは自律神経失調症にも似ています。
気になる症状がございましたらまずは婦人科にご相談してみてください。
治療法としてはホルモン補充療法、漢方薬治療などを行います。カウンセリングが有効なこともあります。
更年期障害は仕方ないとあきらずに、更年期を笑顔で過ごしましょう！
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